ラミア

・ラミア属 ・爬虫類型

○生息地…砂漠地帯、山岳地帯、洞窟
○気性……強気
○食糧……肉食、野生動物など

〇美しい人間の女性の上半身と長い蛇の下半身を持つ魔物。
 同種が集まって作られたラミアの里や、人間の集落に紛れ込んで暮らしているが、基本的に単体で行動する事が多い。
 知能が高く、蛇の様に狡猾かつ執拗で、目を付けた人間の男性は必ず手に入れるという。

 物陰に潜み、蛇の下半身を隠す事で美しい上半身のみを見せて通りかかる男性を誘惑する。
 その際に彼女達が男性へと向ける甘い声には、強い魅了の魔力がこもっている。
 彼女達の熱を帯びた艶やかな声は、耳にねっとりと絡みついて離れず、誘惑された男性はふらふらと彼女達の元へと誘われる事となる。
 そうして近づいてきた男性に素早く蛇の長い下半身でぐるぐる巻きにして拘束し、身体の自由を奪った上で交わるのだ。
 交わりの最中にも彼女達は男性の耳元で愛を囁き続け、快楽と恍惚でより艶を増した魅了の声は男性の頭の中で響き続ける事となる。
 交わり、魅了され続けるうちに、結合する下半身や密着する女性の柔肌のみならず、全身に巻き付く蛇の下半身の感触までもが気持ち良く感じられる様になり、蛇の下半身も含めて彼女達の事をより愛おしく魅力的に思う様になっていく。
 やがて、心までもを彼女達に捕らえられてしまった男性は、彼女達による拘束と彼女達から与えられる快楽に身を任せる様になってしまう事だろう。

 彼女達に気に入られた男性はラミアの里へと連れ去られ、彼女達の夫となる。
 執念深い彼女達が夫へと向ける愛情表現と性交は極めて執拗なもので、夫に下半身を巻きつけて離さず、常に絡み合いながら長い時間を交わって過ごす事となる。
 彼女達は夫に対して執拗なまでの愛情を注ぐ分、嫉妬深くもあり、もし夫が浮気でもしようものならば、全身を締め上げて徹底的に犯され、搾り取られる事となってしまうだろう。

 彼女達は一定の周期で脱皮を行い、蛇の脱皮と同様に下半身の皮を脱ぎ捨てる。
 脱皮した直後の彼女達の下半身は非常に敏感で、蛇の下半身がまるごと性感帯の様な状態となり、夫が少し触れるだけでも快感が走り、強い興奮状態となる。
 脱皮直後の蛇の身体は、夫に巻き付ける事で強い快楽を得られるため、普段以上に執拗に下半身を巻き付けて擦り付け、興奮のままに交わろうとする事だろう。



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