雷獣 (ライジュウ)

・ イタチ属 ・獣人型

○生息地…ジパング(山岳地帯)
○気性……強気、凶暴、好色
○食糧……肉食、野生動物など。

○雷を身に纏い、雷鳴と共に現れるという凶暴な獣人の一種。
 雷の様にその身を貫く激しい快楽を求め、絶頂の瞬間のために生きる快楽主義者であり、人間の男性を見つけると躊躇無く襲いかかり、犯してしまう。

 彼女達は自らの身体に走る快感を雷の力へと変換し、身に纏う事ができる。
 隙あらば下腹部に手を添えて快感を生みだす事により絶えず発電を行うため、彼女達の身体は常に電流が走る帯電状態となっている。
 この電流は人体への損傷は無いものの、彼女達が発電を行った際と同等の快感が感電した者の身体へと流れる。
 彼女達にとっては自慰程度のものであっても、魔物の淫らな身体で生み出された快感は、人の身で受ければ、一瞬のうちに何度も絶頂が訪れ、足腰が立たなくなってしまう程のものとなる。
 獲物や外敵に対しては放電して攻撃を行い、迂闊に手を出した者も帯電する電流で感電してしまう事だろう。
 なお、この電流は彼女達自身にも容赦なく快感を走らせる。
 帯電しているが故に、その身体には絶え間ない快感が流れているのだが、それに怯むどころか、繰り返し訪れる絶頂を愉しんでおり、彼女達に気分の高揚と肉体の活性化をもたらしている。
 彼女達はより強い電流、すなわち、より強い快感を身に纏う事を望んでおり、それ故に交わる事で最も快楽を高められるであろう、自身にとっての最高の雄を欲している。
 帯電する口内や膣内で犯された男性は、電流による快感の上に、彼女達の生殖器により新たに生み出される快楽をも上乗せされ、雷に撃たれたかの様な強い快楽に一瞬にして精を放ち、気を失ってしまう事がほとんどである。
 彼女達に気に入られて夫となった場合、快感の追求に余念がない彼女達と激しく刺激的な交わりの日々を過ごす事となり、人間の精神では処理しきれなかった雷の様な快楽も、インキュバスとなる事で痺れる様な刺激的な快楽として、気を失わずに愉しむ事ができる様になっていく。
 彼女達は、そうして夫と交わる事で共に高めた最高の快楽を、電流という形に変え、自身の身体に帯電する事で保持し続ける。
 それにより、彼女達の身体は常に夫がもたらす最高の快感に貫かれ、何時いかなる時も最愛の夫へと想いを馳せながら、夫に絶頂へと導かれる最高の瞬間を反芻し続けるのだ。
 
 彼女達の電流は感電した者の身体にも、しばらくの間は帯電し続ける性質を持つ。
その間は常に快感に襲われ続ける事となるが、時間の経過と共に電流、および快感は弱まり、やがて身体から抜ける事となる。
 だが、感電した人間の女性の中には、その際の刺激的な快感が忘れられなくなり、弱まって行く電流に物足りなさを覚え、自ら下腹部に手を這わせて快感を得ようとする様になる者も少なくは無い。
 女性が自ら望んで発電した新たな快楽は、雷獣の魔力と結びつき、弱まり行く電流を増幅させる。
 その電流が自身の身体を貫く事に悦びを覚え、自慰以上の快感を求め始める頃には、刺激的な絶頂と最高の雄を求めてやまない新たな「雷獣」となってしまっている事だろう。


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