魔物娘図鑑TOPへ 【文章を読みやすいテキストで表示】

<<氷柱女(ツララオンナ) 【大き目の挿絵を表示】 【文章をテキストで表示】 バンシー>>

■Topic ― 「ジーニーの魔法の力」
 今回更新の「ジーニー」ちゃんは本文に書いてある通り、願いを叶えるための魔法の術式がその身に備わっており、
存在そのものが万能ともいえる魔法器となっています。
 魔法を使うためには呪文を唱えたり、魔法陣を用意したりといろいろと手順…つまり「魔法の術式」が必要となり、
基本的にはある程度勉強して覚えたり、練習したりが必要になります。
 ですが、彼女達にはそもそも、生物としての仕組みや本能そのものに「魔法の術式」が組み込まれているので、
人間が生まれながらに呼吸をする方法を知っているかの様に、狼が獲物に噛みつく方法を知っている様に、
生まれながらにして魔法を操る事ができるのです。
 魔眼や邪眼の力を備える「オウルメイジ」や「ゲイザー」等といった、種族や
生まれながらにして誘惑魔法の達人である「サキュバス」などの魔物も同様ですね。

 また、図鑑の文章で時々名前が出てくる「死霊魔法」「精霊魔法」等の様に、
魔法には「魔法体系」と呼ばれるいくつかの大きな分類があり、
 その中には魔法陣や祭壇を使い、供物を捧げたり、儀式を行う事で魔力を充填し、
大魔法を使う「儀式魔法」と呼ばれる魔法体系が存在し、ジーニーちゃんの持つ力も分類的には「儀式魔法」になってます。
 おや? 魔法陣も祭壇もないし、儀式もしてないぞ? と思うかもしれませんが、そこは魔物娘。
 彼女達の肉体そのものが「祭壇」であり、男性との交わりを「儀式」として魔法を発動させているのです。

 こういった「術式」や「儀式魔法」に関してのより詳細な情報や、具体的な「儀式魔法」のいくつかは
発売中の「魔物娘図鑑ワールドガイドV サバトグリモワール」で詳しく解説してますので、是非ともこの機会にご一読ください!

 
▲クリックで特設ページへ


▲儀式魔法サンプル・画像をクリックで拡大
 
メロンブックス通販 ⇒とらのあな通販 ⇒ブックメイト通販 ⇒アリスブックス通販 




ジーニー被害報告-投稿小説



魔物娘図鑑TOPへ

(c)Copyright 2004- 健康クロス 本館:クロビネガ