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補足説明:
「サバト」
魔界の魔物達の中でも最上位の実力を持つ「バフォメット」を首領とする宗教団体。
偉大なるバフォメットの元、主な構成員は「魔女」達で、元は人間の女性であった者達も多い。
魔女やそれ以外の種族も含め、サバトに所属する魔物達は皆、幼い少女の姿をしており、
「幼い少女の背徳と魅力」を伝え、「魔物らしく快楽に忠実であれ」というサバトの教義を世に広めるべく
日夜、その幼い肉体で人間の男性を襲い「ロリコンのおにいちゃん」にしてしまおうとする他、
勧誘や集会、定期的に行われる淫らな催しなど、精力的な活動が行われている。
本来は魔王軍の魔術部隊であり、バフォメットが好き勝手やった結果こうなってしまったが、魔術や魔法道具の開発にも真面目に取り組んでいる。
なお、魔王城に存在する「サバト魔界本部」以外にも各地に多くの支部が存在し、それぞれ別の個体のバフォメット達がそれぞれのサバトを支配している。

その組織の性質上、サバト、およびそれに関する文書では所属する魔物の伴侶の男性を
「おにいちゃん」、「兄」、「使い魔(ファミリアとは別)」等と表現する事が多いが、他の種族の記述にある「夫」とほぼ同意義である。
なお、便宜上「兄」で統一しているが、「オジサマ」や「パパ」であったり、中には実年齢相応の態度をとる魔物も居たりと、夫婦の関係性は様々である。

ファミリア被害報告-投稿小説



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