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ジーニー ・精霊属 ・エレメント型 |
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| 生息地 |
砂漠地帯(遺跡) |
| 気性 |
陽気、意地悪 |
| 食糧 |
人間の男性の精 |
「魔法のランプ」と呼ばれる神器に宿る精霊であり、かつて太陽の神の手により作り出され、砂漠の王に与えられたとされている。
普段はランプの中で眠っており、ランプを人間の男性が擦ると煙と共に現れ、万能ともいえる魔法の力で呼び出した者の願いを叶えるという。
元は太陽の神の魔力により形作られた存在であり、魔物ではなかったが、砂漠の王が魔物となった影響で彼女達も共に魔物へと変わっている。

神器である彼女達は、存在そのものが万能の魔法の術式であり、その身をもってあらゆる奇跡を起こす事ができる。
ただし、その強大な力は維持と制御のためのあらゆる契約に縛られ、呼び出した者の望みを叶えるという形でなければ最大限の力を発揮する事はできない。
加えて、その力を使うためには、魔力を蓄える器である彼女達の肉体に、引き起こす事象の大きさに相応する魔力を注がなければならない。
魔物である彼女達の魔力の補給は精を得る事、即ち男性との性交により行われる。
つまり、願いを叶えて貰うためには、呼び出した者が必ず彼女達と交わる必要があり、願いが大きければ繰り返し身体を重ねて大量の精を彼女達の中へと注がなければならない。
仮に「不老不死」を願おうものならば、終わる事ない一生をかけて彼女達に精を注ぎ続け、交わりと快楽に塗れた永遠を過ごす事となるだろう。
魔力を注ぐために作られた彼女達の肉体は、魔力を注ぐ行為、即ち膣内への射精の際に男性が得る快楽を高め、かつ射精を長引かせる様になっている。
それは口内への射精や唾液の交換にも及び、願いを叶えるため交わる度に、男性は精を注ぐ行為の虜になり彼女達の存在に溺れる事となる。
やがては当初の願いよりも、そのために必要な彼女達との交わりと射精を望む様になり、最終的には「彼女達を永遠に己のものとする事」を彼女達に願うのだという。

なお、彼女達を縛る契約は魔物となった事で弱まっている。
基本的には契約に則り、呼び出した者を主人として願いを叶えるが、願いの内容が気に入らない場合は、本来必要な分よりも遥かに多くの交わりを要求したり、更なる快楽の提案で男性を誘惑し、溜めた魔力を別の願いで消費させようとする。
この通り、魔物となる事で本質である気まぐれで奔放な性格を表出させた彼女達は主人に絶対服従ではなく、実質的には彼女達の合意がなければ願いを叶える事はできないのである。
また、魔法のランプは彼女達の存在を維持するために周囲の魔力を収集し続ける魔法道具である。
より質の良い魔力を恒常的に摂取する手段、即ち夫を手に入れた後には不要となり、彼女達はランプの拘束と共に様々な契約からも解放され、主人に従って願いを叶える必要もなくなるのだという。
だが、自由となり欲望のままに行動する彼女達は、欲望のままに夫を愛し、欲望のままに愛する夫の願いを叶えようとする事だろう。
ただし、その代償は「魔法に必要なだけの交わり」ではなく、「彼女達が望むがまま欲しがるがままの際限ない交わり」となるのである。

「ジーニー」は本文に書いてある通り、願いを叶えるための魔法の術式がその身に備わっており、存在そのものが万能ともいえる魔法器となっている。
通常の生物であれば魔法を使うためには呪文を唱えたり、魔法陣を用意したりといろいろと手順…つまり「魔法の術式」が必要となり、基本的にはある程度勉強して覚えたり、練習したりが必要になるが、彼女達にはそもそも、生物としての仕組みや本能そのものに「魔法の術式」が組み込まれているため、人間が生まれながらに呼吸をする方法を知っているかの様に、狼が獲物に噛みつく方法を知っている様に、生まれながらにして魔法を操る事ができる。
魔眼や邪眼の力を備える「オウルメイジ」や「ゲイザー」等といった、種族や生まれながらにして誘惑魔法の達人である「サキュバス」などの魔物も同様である。

また、図鑑において時々名前が出てくる「死霊魔法」「精霊魔法」等の様に、魔法には「魔法体系」と呼ばれるいくつかの大きな分類があり、その中には魔法陣や祭壇を使い、供物を捧げたり、儀式を行う事で魔力を充填し、大魔法を使う「儀式魔法」と呼ばれる魔法体系が存在し、ジーニーの持つ力も分類的には「儀式魔法」である。
おや? 魔法陣も祭壇もないし、儀式もしてないぞ? と思うかもしれないが、そこは彼女達の肉体そのものが「祭壇」であり、男性との交わりを「儀式」として魔法を発動させているということなのだ。
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