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補足説明:
「触手の森」
魔界には「触手植物」と呼ばれる禍々しい姿のツル状植物が生息しており、それらが群生し、森のようになっている場所を「触手の森」と呼びます。
植物でありながら、うねうねと自在に触手を動かす姿は、どこか動物的でもあり、時として人語を理解するほど知能の高い触手も存在します。
魔物達の発する魔物の魔力を糧としており、魔物達とは現在は共存関係にあります。
触手の森に訪れた女性に群がって快楽を与えつつ魔力を得るほか、
男女がペアで訪れた場合、女性側が精を得る事によって生まれるより上質な精を得るため、男女の交わりを補佐し、促すような行動をとります。
森の中でも浅い層は大人しい性格の触手が多く、当項目で紹介している「テンタクル」の元の姿である「テンタクル・ブレイン」という品種が
触手植物たちを統率し、訪れる魔物や夫婦たちを愉しませており、魔物達にとっては恋人たちや親子連れの憩いの場としても扱われています。
ただし、奥に進むほど触手達は凶暴になっていき、最奥付近の触手達は命は奪わないものの、
ぐちゃぐちゃのどろどろに犯されたあげく、森の入口に送り返されてしまう事でしょう。

詳しい説明や品種の解説は 「魔物娘図鑑ワールドガイド2 魔界自然紀行」 77P に掲載されております。


テンタクル被害報告-投稿小説


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