魔物娘図鑑TOPへ

<<ガンダルヴァ 【大き目の挿絵を表示】 【大き目の文章を表示】 ケット・シー>>



補足説明:
「愛の女神「エロス」」
愛を司る中級神で、立場は中立。人間や魔物の持つ愛情を尊く、美しいものであるとし、
愛し合う異性達を祝福し、永遠の愛を約束する神である。
だが、愛情を裏切る事にには厳しく、時として、不貞を働いた者には
「誰からも愛されなくなる」などの罰を与える事もあるという。
人間の男性への愛に溢れる魔物達には強く共感しており、魔物達に加護を与える事も多く、
その教義から人間、魔物問わず、多くの信者が存在する。

善行を積んだ男性の元に、妻として部下の天使を派遣し、男性に愛情と快楽を与えたり、
エロス神の信者の魔物達が、勇者や聖人を試練と称して誘惑する事もあり、
魔物の信者が多いだけではなく、まるで魔物に近しい行為も多い。
しかしながら、教団からは不信は買ってはいるものの、邪教として扱われてはおらず、教団勢力下でも認められた宗教となっている。
(※書籍版「魔物娘図鑑、ワールドガイド1 堕落の乙女達」 p.66参照)

「不老と美貌の霊薬「アムリタ」」
愛の女神が上位の神々の命を受けて作り出したされている霊薬。
海の一部に愛の女神の魔力と、様々な魔力をかき混ぜて作られたものであるとされており、
アプサラスはその製造段階で生まれた副産物である。
その効能は飲んだ者に永遠の若さと美しさを与え、その力を全盛期の状態で保つというものである。
アプサラスの纏うミルクはそれと似たものであるが、本体のアムリタ程の力は無い。
しかしながら、魔物の魔力により変質しており、飲んだ者の若さと美貌を保ち、
若々しい活力と共に、「全盛期」の最も盛っていた年頃の旺盛な性欲を与えるものとなっている。

アプサラス被害報告-投稿小説


魔物娘図鑑TOPへ

(c)Copyright 2004- 健康クロス 本館:クロビネガ